下痢で水分を控えるのはまちがいです

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ストレス による下痢それは過敏性腸症候群です > 過敏性腸症候群の治し方 > 下痢をしていても水分は十分に摂る必要があります

下痢で水分を控えるのはよくない

過敏性腸症候群の下痢型に限ったことではありませんけど、下痢は水分の多い便ですから、これ以上下痢をしないように水分を摂るのを控えようとする方がいらっしゃいます。これは明らかなまちがいで下痢の状態では逆に適切な水分を摂るように心がける必要があります。

 

スポーツドリンク

 

人体の6〜7割は水分ですから、水分が足りなくなると脱水症状を起こしてしまいます。水分の摂取を我慢していると結果的に体調を余計に悪くしてしまいます。

 

そもそも人体の半分以上が水分であるのに、極端に水分を我慢しない限り下痢の水分がなくなることはありません。また、大腸に食事や水分摂取、唾液などで届く水分は一日にすると、なんと10リットル近くにもなります。この水分量を止めるのに少し水分を摂取しないだけで収まることはありません。

 

下痢をしていると言うことはそれだけ水分、ミネラル分が体外にでてしまっている状態です。手軽に補うためにはスポーツドリンクが適していますが、摂取する水分の温度は一般的に常温程度がよいとされています。暑い時期であっても、冷たい飲み物は厳禁です。

 

体調が悪いと、そもそも水分をたくさん摂る気にはなりませんが、ミネラル分でも塩分を中心に摂れるよう温かいスープなどを体調に合わせて少しずつ飲むようにしましょう。

 

脱水症状になったら

脱水症状の重症度は一般的に体重がどれだけ減少しているかによって判断されます。体重の減少が1〜2%ほどの軽度の場合、目視では変化は確認できず、症状は喉の渇きや尿の量が少なくなります。中程度になると体重は3~9%ほど減少し、吐き気や頭痛、だるさなどの症状がでます。重度になると体重が10%以上減少し、痙攣を起こしたり、錯乱状態が起きたり、意識がもうろうとなったり、意識を失ったりします。ご存知のように死に至るケースもあります。

 

脱水症状の対処は、軽度であれば水分の補給で改善しますが、中程度では涼しい場所に移動し、水分を補給、安静にしていても症状が改善されなければ医師の診察が必要です。重度であれば即刻医師の対処が必要です。水分の補給はどこででも入手できるスポーツドリンクが思いつきますが、塩分、水分をより吸収できる経口補水液が適しています。

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