過敏性腸症候群で出血することがある?

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過敏性腸症候群でも出血する?

肛門から出血すると「もしかして重篤な病気になったんじゃないか?」って、ちょっと心配になりますよね。筆者も血便であったりトイレットペーパーに血が付いたりした経験が幾度となくあります。過敏性腸症候群の症状が原因で肛門の部分から出血する可能性が高いのは、こちらもとっても辛い症状の痔です。

 

トイレットペーパー

 

過敏性腸症候群では下痢や便秘を起こしますから、どうしても痔になりやすくなってしまいます。筆者の場合は下痢と便秘を繰り返す交代型ですから、下痢型、便秘型のどちらかが続くより、余計に肛門に負担がかかっていると思います。便秘で固い便も苦しいですが、経験上便秘の時より下痢の時の方がお尻の負担が大きいと思います。

 

下痢は柔らかい便ですから肛門に負担がかかりにくい感じがします。しかし下痢を何度も繰り返すと肛門の調子は悪くなります。なぜ便秘より下痢の方が肛門の調子が悪るなるのかずっと不思議に思っていたんですが、下痢をすると肛門が刺激され細菌感染を起こしやすくなるからなのだそうです。

 

肛門からの出血は痔とは限らない

痔はあまり人に大っぴらにいえる症状ではないため、話題になることは滅多にありません。ですから、患っている方は少ないと想像していらっしゃるかもしれませんが、実際には3人に1人という非常に高い割合で悩んでいる人が多い生活習慣病のひとつです。

 

過敏性腸症候群での腹痛や下痢などに比べて勝るとも劣らない辛い症状の痔ですが、幸いなのは痔もあまり重い病気ではないことです。重度の場合は別として基本的に手術を行う必要もありません。ただし、血便がでたり下血を起こすのは痔だけではないことに注意が必要です。重篤な病気が隠れている可能性がないわけではありませんから、肛門からの出血を軽視してはいけません。

 

たとえば胃潰瘍や十二指腸潰瘍、大腸がんや大腸ポリープでも出血します。どんな病気であっても初期のうちに発見し早期に治療した方が、早くよくなり予後も良好です。痔の経験がなければもちろんですが、たとえ痔主であったとしても痔からの出血だと決めつけず、いつもより出血がひどい、症状が長引くなど、少しでもいつもとちがうと感じたら迷わず病院を受診するようにしましょう。

 

また、出血と同時にめまいがしたり動悸や息切れなどを感じたら、体内のどこかで出血して貧血を起こしている可能性が高くなります。この場合にも病院に行くか行かないかを迷っている場合ではありません。深刻な状態になる前に速やかに受診しなくてはなりません。

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