過敏性腸症候群の分泌型

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分泌型は聞いたことがなかった

筆者も過敏性腸症候群です。しかし(粘液)分泌型と言う症状は今まで聞いたことがありませんでした。通常は分泌型と言ういい方をせず、下痢型の症状に含まれることが一般的なようです。症状としては腹痛を起こしますが、下痢型のように下痢をするのではなく大量の粘液がでます。ただし下痢と同時に粘液がでる場合もあります。

 

清潔なトイレ

 

筆者も思い起こせば粘液状のものが下痢と同時にでた記憶があります。けれど、分泌型の定義にあるように粘液は大量ではありませんでした。粘液はわずかな量で経験もあまりなかったので、過敏性腸症候群のひとつの症状として粘液がでると言う印象はありませんでした。

 

分泌型で気を付けること

分泌型で気を付けておかなければならないのは、痔を併発してしまわないようにすることです。痔の苦しみも過敏性腸症候群と同じでとても辛い症状です。経験したことがなければ理解できないと思うほど辛いです。

 

分泌型に限らず下痢型や交互型でも肛門に負担がかかり痔を起こしやすくなります。それに加えて分泌型の症状を起こしてしまうと細菌を含んだ粘液が肛門に付着するため、肛門に大きな負担がかかってしまいます。症状を併発しないように気を付けないと二重の苦しみを味わうことになってしまいます。

 

分泌型の症状がある時には、とにかく肛門を清潔にするように心がける必要があります。一番よい方法は排便をするたびに入浴して肛門を清潔にすることです。ですがそう言うわけにはいきません。では、最善の方法としてトイレットペーパーできれいにすればよいかと言えばそれだけでは不十分です。

 

肛門にはシワがありますから、トイレットペーパーを使うだけでは拭えない部分があります。肛門の汚れをきれいにしようと、つい力を入れて拭ったり何度も拭いてしまいますが、トイレットペーパーの刺激も肛門には悪影響です。肛門にできるだけ負担をかけないためには、ウォシュレットを使ったり細菌を消毒するため消毒液を使用するのが望ましい方法です。

 

ただし、ウォシュレットも強い水圧で使用するなど、あまり神経質に洗浄を行ってしまうと必要な皮脂も流れてしまい皮膚炎を起こしてしまう可能性もあります。分泌型では清潔が第一とは言っても、拭くにしろウォシュレットにしろ度が過ぎないようにしなければいけません。

 

分泌型に痔の症状まで我慢するのはとてもキツイものです。分泌型はとにかく清潔を心がけていれば痔に発展してしまうことはほとんどありませんが、もし痔の症状まででたのなら少しでも早く楽になることを優先し病院を受診することも考えましょう。

 

粘液便は分泌型だけではない

粘液便の粘液は、本来、腸内の便の動きをスムーズにしたり腸を修復したりする働きを持っています。ですので、健康な便でも粘液が付着する場合があります。でも分泌型のようにほとんどが粘液だけと言う状態にはなりません。

 

腸を修復するためにでる粘液ですから、過敏性腸症候群だけでなく、ほかの腸の病気でも粘液便がでる場合があります。たとえば潰瘍性大腸炎であったり痔であったり、重篤な病気では大腸がんで粘液便がでる場合もあります。あくまで可能性ですから粘液がでても大抵の場合には心配することはありません。しかし今まで粘液便がでたことがなく突然症状が現れたりひどい場合は、やはり病院を受診しておく必要があります。

 

「自分の体は自分が一番知っている」と言うフレーズをたまに耳にしますけど、現代医学でも不明なことがたくさんあるのにそんなことは決してありません。過敏性腸症候群と同様の症状を起こす、隠された病気の可能性を排除しておくのは大切なことです。

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